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解説民法〈家族法〉改正のポイント 1

2018〜2022年民法改正編

出版社名 有斐閣
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-641-23323-2
4-641-23323-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 212P 19cm

商品内容

要旨

親子法制の「いま」がわかる。嫡出推定規定の見直しを含む令和4年親子法改正を中心に、そこに到る一連の重要改正を丁寧に解説。改正の経緯から改正法が理論・実務に及ぼす影響まで、あますことなくつかむことができる。

目次

序章 改正の経緯(婚姻法の改正(2018年)
養子法の改正(2019年)
親権法・実親子法の改正(2022年)
離婚後養育等に関する改正)
第1章 婚姻法の改正(2018年)(成年年齢の引下げ
婚姻適齢の引上げ
縁組能力ほか)
第2章 養子法の改正(2019年)(養子の年齢制限の緩和
手続の整備)
第3章 親権法の改正(2022年)(2011年の改正
2022年の改正)
第4章 実親子法の改正(2022年)(嫡出推定
否認権者の拡大
認知無効の制限
子が自ら主張する際の出訴期間の特則
生殖補助医療に関する特則)

出版社・メーカーコメント

2022年に成立した民法親子法改正につき、民法学界を牽引する研究者による丁寧な解説をほどこす好評シリーズ。どのように変わり、どう影響するのかをつぶさに示す。親権法等の関連改正もあわせて解説をすることにより、家族法の現在をよりよく見通す。

著者紹介

大村 敦志 (オオムラ アツシ)  
学習院大学教授
窪田 充見 (クボタ アツミ)  
元神戸大学教授
石綿 はる美 (イシワタ ハルミ)  
一橋大学准教授
木村 敦子 (キムラ アツコ)  
京都大学教授
久保野 恵美子 (クボノ エミコ)  
東北大学教授
小池 泰 (コイケ ヤスシ)  
九州大学教授
杉山 悦子 (スギヤマ エツコ)  
一橋大学教授
幡野 弘樹 (ハタノ ヒロキ)  
立教大学教授
山下 純司 (ヤマシタ ヨシカズ)  
学習院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)