秩父忍び 文庫書下ろし/長編時代小説 日暮左近事件帖
光文社文庫 ふ20−46 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-334-10502-0
(4-334-10502-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 304P 16cm |
商品内容
要旨 |
大目付の水野義信が闇討ちされた―。知らせを受けた公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は見知らぬ忍びに襲われる。返り討ちにした左近に、忍びは「秩父忍び」だといって息絶えた。同じ出身の忍びだが、左近に心当たりはない。一体何が起こっているのか。左近の前に見え隠れする「忍び」の正体とは…。剣戟に手に汗握り、やがて爽快な感動のシリーズ最終巻。 |
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出版社・メーカーコメント
大目付の水野義信が殺害された。公事宿「巴屋」の出入物吟味人・日暮左近は大目付が何故闇討ちされたのか気になり、調べ始める。棒手裏剣を使う忍びの仕業という噂に、懇意の陽炎たち秩父忍びの仕業となることを懸念した左近だったが、なんと棒手裏剣を使う忍びに襲われてしまう。襲い来た忍びは秩父忍びだと白状したが、秩父忍びを騙る者たちの思惑とははたして……。ド迫力の戦闘シーンに、胸に沁みる情愛。感動のシリーズ最終巻!