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レモン・ティーと危ない秘密の話

コージーブックス チ1−20 お茶と探偵 25

出版社名 原書房
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-562-06145-7
4-562-06145-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 439P 15cm

商品内容

要旨

春のうららかな午後。レモン畑で開催する「レモンのお茶会」のために、セオドシアはたっぷりのレモネードとスコーンを用意した。おとぎ話のように美しいお茶会が幕を開け、続いて行われる野外のファッションショーに会場の期待は高まるばかり。ところがナディーンとデレインの姉妹は、ショーの運営をめぐって口喧嘩が止まらない。セオドシアはため息をつきながらも、仲裁ならお手のもの。いつもどおり二人を引き離して無事に解決…と思った矢先、厨房でナディーンが遺体となって発見された。どうしてこんなことに!?彼女は後頭部を撃たれ、現場からはコカインの跡が見つかった。好奇心旺盛なナディーンは、何かいけないものを見聞きしてしまったのだろうか?姉を失ったデレインは、思わぬ行動に出る。

出版社・メーカーコメント

レモン畑で開かれたのどかで美しいお茶会。でも、デレインとナディーンの姉妹は口喧嘩ばかり。気を静めるためにひとりで一服していたナディーンは誰かの言い争う声を耳にし、つい盗み聞きしまった結果、悲劇を招いてしまい!?

著者紹介

チャイルズ,ローラ (チャイルズ,ローラ)   Childs,Laura
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)