戦後日本の武器移転史 1945〜2024
出版社名 | 緑風出版 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-8461-2413-7
(4-8461-2413-4) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 215,23P 20cm |
商品内容
要旨 |
戦争や紛争がトレンドとなってしまったかのような現代の世界。年間100兆円に達する武器が世界中で売買されている。それが戦争や紛争を引き起こし、拡散させる一大要因ともなっている。本書は、日本敗戦直後に解体されたはずの軍需産業が復活を遂げ、やがて武器生産大国化していく過程を追う。同時に武器の輸出と輸入の現状を「武器移転」の用語で一括して検証し、批判の俎上に挙げる。日本は平和憲法の下、戦争放棄と戦力不保持を掲げ、非武装国家として出発したはず。だが、平和憲法を基軸とする平和実現は遠のき、重武装国家日本に変貌を遂げてしまう。「武器移転」の現状を明らかにしつつ、いま一度平和国家とは何か、を問い直す。 |
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目次 |
第1章 武器輸出規制強化と「佐藤三原則」 |