• 本

ゴダール、ジャン=リュック

出版社名 白水社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-560-09135-7
4-560-09135-8
税込価格 9,900円
頁数・縦 725,15P 22cm

商品内容

要旨

ゴダール馬鹿一代。「わたしはいつも、独りで書いてきた。独りでゴダールの映画を観てきたのだ」ヌーヴェル・ヴァーグ時代から最晩年の映画まで、半世紀にわたる批評・エッセイを集大成!書下ろし・人名・作品名索引収録。

目次

1(ゴダールとわたし
誰にでも書けるゴダールの経歴と作品)
2(ぼくは遊ぶ
炎から炎
イミテーション・ゴダール 『こことよそ』と『パート2』
何という音楽?何という物語? ほか)
3(女に逃げられるという才能
ジーン・セバーグ
アンナ・カリーナ
アンヌ・ヴィアゼムスキー ほか)

出版社・メーカーコメント

「わたしはいつも、独りで書いてきた。独りでゴダールを観てきたのだ」。半世紀近くにわたるゴダールとの歩みをまとめた「喪の作業」

著者紹介

四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ)  
1953年、大阪箕面に生まれる。東京大学文学部で宗教学を、同人文系大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。『月島物語』で斎藤緑雨文学賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)