最終列車
講談社文庫 は91−3
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-537056-8
(4-06-537056-6) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 363P 15cm |
商品内容
要旨 |
平成の時代から令和の現在に至り、鉄道という交通手段の本質はいかに変質したのか。新幹線が増え、ローカル線が衰退する。豪華列車が登場し、地方で廃線が増える。そして、コロナ禍が人間どうしの距離を引き離し、鉄道の公共性は失われてゆく。日本近現代史における「鉄道」の意味を問う愛惜の鉄道文化論。 |
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目次 |
菊と鉄道 |
出版社・メーカーコメント
日本政治思想史の研究者による「ポストコロナ時代の鉄道」の考察。鉄道好き「鉄学者」が憂う、今ここにある「鉄道の危機」とは何か?