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銀河ホテルの居候 〔2〕

光り続ける灯台のように

集英社文庫 ほ29−2

出版社名 集英社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-08-744715-6
4-08-744715-4
税込価格 792円
頁数・縦 294P 16cm
シリーズ名 銀河ホテルの居候

商品内容

要旨

銀河ホテルには、手紙室というすこし不思議な部屋がある。亡き妻が遺した謎のメッセージに導かれ、思い出の軽井沢を訪れた夫。趣味アカウントが炎上し、「好き」を奪われてしまったOL。やってきたお客さんは、手紙を書くことで自分の隠れた本音を見つめる。それは、色とりどりのインク瓶に囲まれながら、過去に思いを馳せ、未来を思い描く特別な時間。魔法みたいに、晴れやかな気分になれる一冊!

出版社・メーカーコメント

亡くなった妻への後悔を抱えた老紳士。SNSの炎上から将来に思い悩む30代OL。銀河ホテルの「手紙室」で過去・未来への想いが交錯する!シリーズ第2弾。

著者紹介

ほしお さなえ (ホシオ サナエ)  
1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞小説部門優秀作に。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が第12回鮎川哲也賞最終候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)