• 本

一目五先生の孤島

出版社名 光文社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-334-10478-8
4-334-10478-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 320P 19cm

商品内容

要旨

探偵に憧れて調査会社に就職した倭文だったが、霊を呼び寄せる特異体質が災いしすぐに異動になる。そこは変調課という超常現象に特化した部署だった。リゾート開発会社の依頼で、作業員の不審死が続く五福島に調査に行く変調課のメンバー。その島は30年前に、関係者全員死亡という不可解な連続殺人事件があった場所だった。

出版社・メーカーコメント

怪異による超常現象×名探偵の論理! 30年前から繋がる惨劇の連鎖。その死は祟りか、殺人か? 探偵に憧れて調査会社に就職した倭文だったが、霊を呼び寄せる特異体質が災いしすぐに異動になる。そこは変調課という超常現象に特化した部署だった。リゾート開発会社の依頼で、作業員の不審死が続く五福島に調査に行く変調課のメンバー。その島は30年前に、関係者全員死亡という不可解な連続殺人事件があった場所だった。

著者紹介

大島 清昭 (オオシマ キヨアキ)  
1982年、栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了後、妖怪研究家として研究・執筆・講演を行う。2007年、『現代幽霊論―妖怪・幽霊・地縛霊』を上梓。2020年、「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞し、2021年、連作短編集『影踏亭の怪談』で小説家デビュー。以後、ホラーミステリーの書き手として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)