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最後の陰陽師とその妻

メディアワークス文庫 み6−22

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-04-916037-6
4-04-916037-4
税込価格 759円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

神話より結ばれし二人の、不器用な愛と絆の物語。天涯孤独の身であり怪異が見える千曳泉は、「知人の嫁にぜひ」という突然の手紙に導かれ、上京する。そこで出会ったのは、怪異と戦う美しい青年・比良坂拝音。彼は帝都を守護する最後の陰陽師であり、泉の結婚相手だった。新婚生活の中で、無愛想ながらも泉の力を認め寄り添う拝音。特異な目を持つが故の孤独を抱えていた泉はその優しさに触れ、二人の距離は次第に近づいていく。しかし、この結婚には国の命運をかけたある秘密が隠されていて―。

出版社・メーカーコメント

時は大正。天涯孤独の身の上である千曳泉は「知人の嫁にぜひ」という手紙に導かれ、怪異と戦う青年・比良坂拝音と出会う。彼は帝都を守護する最後の陰陽師であり、泉の結婚相手だった。二人の新婚生活が始まるが、この結婚にはある秘密があって……。

著者紹介

峰守 ひろかず (ミネモリ ヒロカズ)  
第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)