• 本

ふたり 救われた女と救った男

出版社名 扶桑社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-594-09902-2
4-594-09902-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 110P 21cm

商品内容

要旨

生誕100年。これは写真集か?それとも飛び出す絵本か?掟やぶりの、高峰秀子と松山善三、56年の愛情物語。

目次

この広い空のどこかに
運命の足音
逃亡のパリ
青年の暴挙
汽水域
高峰随筆「お姑さん」
おめでとう
8か月の欧州二人旅
夫の第一回監督作品
また二人旅
稼ぎまくる夫 引退をめざす妻

子宝に恵まれなかった妻の心
錫婚・陶器婚
引退
ルビー婚 子猫を拾う
松山家の本
五十年目の真実
母の足跡を訪ねて―父と娘の旅

出版社・メーカーコメント

高峰秀子、松山善三、58年の愛情物語

著者紹介

斎藤 明美 (サイトウ アケミ)  
文筆家。1956年土佐市生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、週刊文春の記者を20年務めてフリーに。2009年、10年余り親交のあった松山・高峰夫妻の養女となる。小説『青々と』で日本海文学大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)