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“技術論”の源流をたずねて 1930年代ソ連における“マルクス主義的技術史”の探究

出版社名 広島大学出版会
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-903068-71-8
4-903068-71-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 145P 21cm

商品内容

目次

序章 問題の所在と課題
第1章 ニコライ・ヴォルコフと高等工業教育における“マルクス主義的技術史”の探究
第2章 ソ連邦科学アカデミー・科学史=技術史研究所(1932〜1938年)
第3章 ハイム・ガルベルの技術論
第4章 “物質文化史”か“技術史”か?―1930年代初頭のソヴィエト国立物質文化史アカデミーにおける論争
補論1 ニコライ・ブハーリンの技術論
補論2 ヴィクトル・ダニレフスキー再考

著者紹介

市川 浩 (イチカワ ヒロシ)  
1957年京都市生まれ。2023年4月より広島大学名誉教授・同平和センター客員研究員、関西大学、京都大学などで非常勤講師。専攻は科学=技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)