• 本

弁護士として知っておきたい労働事件予防の実務 社労士との連携で、早期に適切なアドバイスを!

出版社名 第一法規
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-474-09253-2
4-474-09253-8
税込価格 4,070円
頁数・縦 322P 21cm

商品内容

目次

弁護士と社労士の連携による紛争予防
フリーランス従事者との適正な関係構築
外国人等一定の配慮を要する従業員への対応
育児に携わる労働者の法的保護と処遇決定
待遇格差解消のための賃金制度変更
労働時間の管理と把握―残業代に関する紛争対応を中心に
適切な労働時間管理と労働時間の算定方法―短時間労働者への適用方法
定年後の労働条件切下げ
人事異動命令に関する近時の留意点
従業員の傷病・治療と休職制度の運用
休職期間満了時における労使紛争の防止
懲戒処分の制度設計と発令時の留意点
能力不足の従業員への対応と留意点
従業員の非行による解雇と退職金の扱い
労働条件・変更に関する労働者の同意・承諾
有期雇用契約の労務管理
トラブル防止のための有期雇用契約の運用
ハラスメントの申立てに対する適切な対応
労災と企業責任
労災保険制度と企業の災害防止措置―精神障害事案における検討
会社分割・事業譲渡と労働契約
労働審判手続の活用と対応策
労働委員会の役割―不当労働行為を中心に

著者紹介

山下 眞弘 (ヤマシタ マサヒロ)  
弁護士/大阪大学名誉教授・関西大学博士(法学)
半田 望 (ハンダ ノゾム)  
弁護士(半田法律事務所)旧61期。立命館大学法学部卒業、立命館大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)、京都大学法科大学院中退。佐賀大学経済学部客員教授(2011年〜2024年)
大浦 綾子 (オオウラ アヤコ)  
弁護士(野口&パートナーズ法律事務所)57期。京都大学法学部卒業、米国ボストン大学ロースクール修了(LL.M.)
野田 雄二朗 (ノダ ユウジロウ)  
弁護士(野田アジア国際法律事務所)59期。京都大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。愛知大学法科大学院非常勤講師(民法・会社法・中国法)
佐藤 有美 (サトウ ユミ)  
弁護士(西脇法律事務所)65期。名古屋大学法学部法律政治学科卒業、南山大学大学院法務研究科法務専攻修了
川田 由貴 (カワダ ユキ)  
弁護士(北浜法律事務所・外国法共同事業)66期。京都大学法学部、京都大学法科大学院卒業、ロンドン大学クイーン・メアリー校ロースクール修了(LL.M.)
井寄 奈美 (イヨリ ナミ)  
特定社会保険労務士(井寄事務所)。関西学院大学文学部英文学科卒業、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、日本労働法学会員、毎日新聞“経済プレミア”執筆者(2016年〜)
濱田 京子 (ハマダ キョウコ)  
特定社会保険労務士(エキップ社会保険労務士法人代表社員)。聖心女子大学卒業、東京紛争調整委員会委員(2018年〜)、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン社外監査役(2018年〜)、株式会社ディア・ライフ社外取締役(2023年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)