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AI・機械の手足となる労働者 デジタル資本主義がもたらす社会の歪み

出版社名 白揚社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-8269-0266-3
4-8269-0266-2
税込価格 3,410円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

テック企業が労働市場を支配する。プラットフォームを介し国境を越えて労働力を集め、アプリにより働きぶりを精密に管理し、秒単位で雇い、クビにする。Amazon、Google、Uberなどが「発明」した労働形態は、なぜこれほど普及しているのか?

目次

第1章 工場を去る労働者―イントロダクション
第2章 グローバルな工場―ロジスティクス
第3章 遊びの工場―ゲーム
第4章 分散型工場―クラウドワーク
第5章 隠れた工場―ソーシャルメディア
第6章 工場としてのプラットフォーム―結論
第7章 感染した工場―エピローグ

著者紹介

アルテンリート,モーリッツ (アルテンリート,モーリッツ)   Altenried,Moritz
フンボルト大学ベルリンのヨーロッパ民族学研究所およびベルリン経験的統合・移民研究所(BIM)の研究員
小林 啓倫 (コバヤシ アキヒト)  
1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)