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民衆こそ王者 池田大作とその時代 20

御書−不屈の人間学篇

出版社名 潮出版社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-267-02310-1
4-267-02310-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 238P 19cm
シリーズ名 民衆こそ王者

商品内容

要旨

創価学会は生命論に始まり生命論に終わる。軍部による弾圧、多くの退転、そして敗戦。戸田城聖は心に決めた。「学会に教学がなかったから、みな退転したのだ。これから教学をやろう」御書(日蓮の遺文集)の発刊、法華経講義、御書の研鑽…池田大作は戸田の構想を支え、前代未聞の民衆運動の先頭に立ち続ける。その一つの象徴は「教学の浸透を第一歩とした」関西での激闘だった。

目次

第1章 教学なき敗北を超えて―御書の誕生
第2章 「身で読む」喜びを知る―研鑽の大波
第3章 「関西の戦い」の第一歩―法華経と御書(1)
第4章 仏とは女性部の「忍辱の心」―法華経と御書(2)
第5章 幸福を数え、増やす日々―統監の労作業
第6章 この日を境に“関西は一変”―雨の大阪球場
第7章 男女はきらうべからず―女性たちの一念
第8章 大変な時ほど、御書を読む―難に立ち向かう

出版社・メーカーコメント

戸田城聖のもとで池田大作は、御書発刊という難事業に取り組んだ。材料の入手から挑戦の連続となった“前代未聞の出版業”のルーツに迫る。