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呪いのシンプトム

実業之日本社文庫 ち1−108 天久鷹央の推理カルテ

出版社名 実業之日本社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-408-55920-9
4-408-55920-2
税込価格 847円
頁数・縦 350P 16cm

商品内容

要旨

水神の祟り。化け猫の憑依。頭蓋骨から消えた銃弾。まるで「呪い」が引き起こしたかのような数々の謎を前にして、天才医師・天久鷹央が下した「診断」とは!?…そして推理の結果、小鳥遊の恩師が死んだ事件を「正解のない問題」と言い放ち、自ら手を引くと語った真意は?二重三重に仕掛けられた伏線と驚きの展開、その結末や如何に!現役医師が描く、本格医療ミステリー!

出版社・メーカーコメント

アニメ化決定! 大人気「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ最新作!

著者紹介

知念 実希人 (チネン ミキト)  
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』『硝子の塔の殺人』『放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件』で、本屋大賞に5度ノミネート。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)