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ビジネスエリートのための教養としての文豪

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-478-12141-2
4-478-12141-9
税込価格 2,310円
頁数・縦 486P 19cm

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商品内容

要旨

文豪の生き様は人生の武器になる!やたら刺激的な文豪42人の実話。性、病気、お金、酒、戦争、死。教科書には載っていないここだけのウラ話。

目次

第1章 文豪と「性」―「エロス」抜きに文豪は語れない
第2章 文豪と「病」―血反吐を吐いても書き続けた作家たち
第3章 文豪と「金」―貧乏作家、金持ち作家、成り上がり作家
第4章 文豪と「酒」―アルコールに溺れた先に見えたもの
第5章 文豪と「戦争」―激動の時代とペンで戦え!
第6章 文豪と「死」―現代まで引き継がれた「ぼんやりした不安」の正体
第7章 「番外」の文豪―「文豪」のスケールにとどまらない仕事をした作家たち

出版社・メーカーコメント

■教科書には載っていない、ここだけのウラ話。【性】【病気】【お金】【酒】【戦争】【死】驚きの“狂気の逸話”が満載! 全部ホントの話です。■正気じゃないけど……奥深い文豪たちの生き様に学ぶ42人の“やたら刺激的な実話”が教えてくれる究極の人間論■文豪の生き様は、人生の武器になる!誰もが知る、あのノーベル文学賞作家は、“究極の変態”だったのか?芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、川端康成、三島由紀夫、与謝野晶子……誰もが知る文豪だけど、その作品を教科書以外で読んだことがある人は、意外と少ないかもしれない。「あ、夏目漱石ね」なんて、読んだことがあるふりをしながらも、実は読んだことがないし、ざっくりとしたあらすじさえ語れない……そんなビジネスパーソンに向けて、文芸評論に人生を捧げてきた「文豪」のスペシャリストが、文学が一気に身近になる文豪42人のヘンで、エロくて、ダメだから、奥深い生き様を一挙公開!■【性】【病気】【お金】【酒】【戦争】【死】をテーマに、文豪たちの知られざる“驚きの素顔”がわかる。著者は大学在学中に第22回群像新人文学賞評論優秀作を受賞、文芸評論家として45年のキャリアを持ち、国の登録有形文化財である鎌倉文学館・館長として文学研究に没頭してきた、この上ない「文豪」の語り部。艱難辛苦を味わいつつ名作を遺した文豪たちは、その人生で現代に生きる私たちの悩みを先取りしてくれた。会社の上司や同僚、取引先との酒の席で、ちょっと知的で興味深い文豪たちの生き様を酒の肴にする夜があってもいい。

著者紹介

富岡 幸一郎 (トミオカ コウイチロウ)  
1957年東京都生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。大学在学中の1979年「意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫」で第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(村上春樹氏と同時受賞)以来、45年にわたって文芸評論に携わり、研究を続ける。1991年にドイツに留学。2012年4月から2023年3月まで鎌倉文学館館長。現在、関東学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)