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はじめよう!デジタル・シティズンシップの授業 善きデジタル市民となるための学び 2

出版社名 日本標準
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-8208-0759-9
4-8208-0759-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

デジタル・シティズンシップとは「デジタル技術の利用を通じて社会に積極的に関与し、参加する能力」のこと。人権と民主主義のための情報社会を構築する善き市民となるために学ぶ公共の倫理教育、市民教育です。実践事例を、以下の6つの領域で紹介。(1)メディアバランスとウェルビーイング(2)プライバシー・セキュリティ(3)デジタル足あととアイデンティティ(4)対人関係とコミュニケーション(5)ネットいじめ・オンライントラブル(6)ニュース・メディアリテラシー。ウェブサイトから、教材をダウンロードできます!小学校・中学校・高校・特別支援学校、先進実践15事例掲載(ワークシート付き)

目次

第1章 デジタル・シティズンシップ授業づくり概論(デジタル・シティズンシップ授業ではどんな領域・教材が選ばれるか
「環境によるデジタル・シティズンシップ教育」を求めて
デジタル・シティズンシップとGIGA端末更新―学びの場の変化と課題
本書の使いかた・善きデジタル市民となるための学び)
第2章 デジタル・シティズンシップ 小学校・中学校・高校・特別支援学校 実践15事例(人の作品へどうふるまう?
SNSの世界、「いいね!」の前に大切なこと
ゲームを機嫌よくおしまいにする作戦を考えよう
ネットいじめにどう立ち向かうか
どうしたら「荒らし」を減らせるの?
自分の顔写真、どこまで公開できますか ほか)

著者紹介

坂本 旬 (サカモト ジュン)  
法政大学キャリアデザイン学部教授。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会共同代表理事
豊福 晋平 (トヨフク シンペイ)  
国際大学GLOCOM准教授/主幹研究員。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会共同代表理事
芳賀 高洋 (ハガ タカヒロ)  
岐阜聖徳学園大学DX推進センター長/教育学部教授。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会副代表理事
林 一真 (ハヤシ カズマ)  
岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会副代表理事
谷 正友 (タニ マサトモ)  
一般社団法人教育ICT政策支援機構代表理事。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会理事
今度 珠美 (イマド タマミ)  
一般社団法人メディア教育研究室代表理事。日本デジタル・シティズンシップ教育研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)