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あたしとひぐっちゃんの探偵日記 〔3〕

先生は誘拐犯?

出版社名 小学館
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-09-289336-8
4-09-289336-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 204P 19cm
シリーズ名 あたしとひぐっちゃんの探偵日記(ダイアリー)

商品内容

要旨

ぴしっ。するどい音がして、そこにいた人たち全員が動きを止めた。何かがあたしの足にかつんとぶつかり、くるりとまわって止まった。氷室先生のメガネだった。みずきは小学五年生。亡き父の兄で探偵のひぐっちゃんとおばあちゃんちで暮らしていたけど、海外から帰ってきたママと二人で暮らすことに。でもママにはカレシの多摩川さんがいて、みずきはモヤモヤするばかり。そんなとき、学校の授業参観にひぐっちゃんが多摩川さんを連れてきて、さらに氷室先生が女の人にぶたれるのを見てしまい…!?

出版社・メーカーコメント

「あたしとひぐっちゃん」シリーズ第3弾!  ぴしっ。するどい音がして、そこにいた人たち全員が動きを止めた。何かがあたしの足にかつんとぶつかり、くるりとまわって止まった。氷室先生のメガネだった。 (「3 学校開放の日」より) みずきは小学五年生。亡き父の兄で探偵のひぐっちゃんとおばあちゃんちで暮らしていたけど、海外から帰ってきたママと二人で暮らすことに。でもママにはカレシの多摩川さんがいて、みずきはモヤモヤするばかり。そんなとき、学校の授業参観にひぐっちゃんが多摩川さんを連れてきて、さらに氷室先生が女の人に殴られるのを見てしまい・・・!?  【編集担当からのおすすめ情報】  「虹いろ図書館のへびおとこ」で氷室冴子青春文学賞大賞を受賞された櫻井とりおさんの優しさいっぱいのエンターテインメント、シリーズ第3弾です。金髪ロングヘアのおっさん、自称・探偵のひぐっちゃんと、元気いっぱいの小学生・みずきが今回も素敵なお節介を焼いちゃいます!

著者紹介

櫻井 とりお (サクライ トリオ)  
京都市生まれ。放送大学教養学部卒。東京都内区役所在職中、およそ10年間公立図書館に勤務。2018年第1回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞、19年『虹いろ図書館のへびおとこ』(河出書房新社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)