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蔦屋重三郎と若き芸術家たち 江戸文化の仕掛け人

出版社名 玄光社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-7683-1992-5
4-7683-1992-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 143P 26cm

商品内容

要旨

江戸文化創造のピークに立った男。歌麿・写楽の名作浮世絵をズラリ掲載!

目次

第一章 蔦屋重三郎と芸術家たちの仕事(歌麿の美人大首絵 美人画のカリスマ・喜多川歌麿
東洲斎写楽の役者絵 謎の絵師登場
吉原美の饗宴 蔦重を育てた吉原の世界)
第二章 蔦屋重三郎が出会った浮世絵師たち(鳥居清長
一筆斎文調
勝川春章 ほか)
第三章 蔦屋重三郎・出版プロデューサーの仕事(蔦屋重三郎・プロフィール
蔦屋重三郎と交遊したブレーンたち
蔦屋重三郎・出版アンソロジー)

出版社・メーカーコメント

江戸文化を彩った名プロデューサー2025年放送の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で話題の蔦屋重三郎がプロデュースした江戸のクリエイターたちの作品をとおして、その人物像を紹介する美術入門書。蔦屋重三郎とはどのような人物なのか、また喜多川歌麿、東洲斎写楽などの浮世絵、山東京伝、恋川春町、十返舎一九、滝沢馬琴などの戯作、大田南畝などの狂歌を仕掛け江戸に流行を生み出した仕事術に迫ります。

著者紹介

濱田 信義 (ハマダ ノブヨシ)  
1952年三重県伊賀市生まれ。京都書院、アムズ・アーツ・プレスを経て編集室青人社を主催。染織・工芸・絵画から現代美術まで、幅広い美術図書の企画・編集を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)