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わたしの宝物 下

扶桑社文庫 い28−4

出版社名 扶桑社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-594-09934-3
4-594-09934-3
税込価格 990円
頁数・縦 201P 16cm
シリーズ名 わたしの宝物

商品内容

要旨

神崎美羽は、かつて密かに思いを寄せていた幼なじみ・冬月稜と一夜を共にして宿した子を、夫・宏樹に偽り育てることを決意する。娘の栞への愛情をきっかけに冷え切っていた夫婦関係も修復するが、宏樹に優しくされるたびに罪悪感に苦しむ美羽。そんなとき、美羽はアフリカでテロに巻き込まれて亡くなったと思っていた冬月と再会を果たす。「彼が生きていてくれて嬉しい…だけど、私はもう子どもを持つ母親だ」。一度は永遠に別れると決めた美羽と冬月、そして栞の父親が自分ではないと知った宏樹の運命は?「托卵」をテーマにした禁断のラブストーリーが、予想だにしないクライマックスを迎える!

出版社・メーカーコメント

毎話放送するたびにXで関連ワードが複数トレンド入りする大反響!!(フジテレビ調べ)ほかの男性との子を夫の子と偽って生み育てる「托卵」をテーマに、衝撃の展開が続出!松本若菜、田中 圭、深澤辰哉 出演で話題沸騰のフジテレビ系木曜10時ドラマを完全ノベライズ!神崎美羽は、かつて密かに思いを寄せていた幼なじみ・冬月稜と一夜を共にして宿した子を、夫・宏樹に偽り育てることを決意する。娘の栞への愛情をきっかけに冷え切っていた夫婦関係も修復するが、宏樹に優しくされるたびに罪悪感に苦しむ美羽。そんなとき、美羽はアフリカでテロに巻き込まれて亡くなったと思っていた冬月と再会を果たす。「彼が生きていてくれて嬉しい……だけど、私はもう子どもを持つ母親だ」。一度は永遠に別れると決めた美羽と冬月、そして栞の父親が自分ではないと知った宏樹の運命は?「托卵」をテーマにした禁断のラブストーリーが、予想だにしないクライマックスを迎える!