• 本

これからの福祉政策 ローカルの視点から考える

y‐knot Musubu

出版社名 有斐閣
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-641-20012-8
4-641-20012-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 326P 19cm

商品内容

要旨

分権やガバナンス、相談支援業務の主流化といった、特に2010年以降に大きく変容した福祉政策を正しく理解するために、地域の視点を活かしてわかりやすく解説する。これからの福祉政策のあり方を見据える、はじめての入門テキスト。社会福祉士養成カリキュラムに対応。

目次

第1部 福祉政策の基礎理論(福祉政策とは何か
福祉政策の歴史
社会問題の変化)
第2部 福祉政策の政策過程(政策手段:普遍主義と選別主義を中心に
福祉政策と政策過程
福祉政策とガバナンスの変化
福祉政策の計画と評価)
第3部 福祉政策の実施体制(福祉政策の実施体制1:ローカル・ガバメントの形態変化
福祉政策の実施体制2:公私関係論の変化
相談支援業務の発展:ソーシャルワーク業務へ
ローカル・ガバメントの専門性・裁量
福祉政策と自治体財政)
第4部 福祉政策の実際(大都市自治体の福祉政策:大阪市の生活保護
中小自治体の福祉政策:豊中市・野洲市の生活困窮者支援
福祉政策の展望)

出版社・メーカーコメント

分権やガバナンス、相談支援業務の主流化といった、特に2010年以降に大きく変容した福祉政策を正しく理解するために、地域の視点を活かしてわかりやすく解説する。これからの福祉政策のあり方を見据える入門テキスト。社会福祉士養成カリキュラムに対応。

著者紹介

畑本 裕介 (ハタモト ユウスケ)  
同志社大学政策学部教授
木下 武徳 (キノシタ タケノリ)  
立教大学コミュニティ福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)