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環境社会学研究 第30号(2024)

出版社名 環境社会学会
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-641-49016-1
4-641-49016-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 166P 26cm
シリーズ名 環境社会学研究

商品内容

目次

巻頭エッセイ 過去と現在の谷間を飛び越える(清水万由子)
特集 負の記憶を紡ぐ―伝えること、伝わることの困難の先へ(負の記憶を紡ぐ―伝えること、伝わることの困難の先へ―
震災遺構が伝えるものと、そうぞう(想像・創造)する展示の可能性―石巻市震災遺構整備・展示担当者の視点から―
負の記憶の“聞き手”を考える―戦争記憶を聞いた経験の内省的考察
地域社会の痛みを聞き取るということ―芦浜原発反対運動をめぐる語りの受容を事例に)
論文(政策提言型環境NPOの会員層の構成の変化―NPO法人「気候ネットーク」を事例として―
企業における自然保護への課題認識のダイナミズム―奥只見水力発電事業における「よそ者」の役割について―
地域の共同性に根ざした「公論形成の場」―高レベル放射性廃棄物処分地選定プロセスを受け入れた北海道神恵内村を事例として― ほか)
書評論文およびリプライ(生活再建にせまるための「問い」―庄司貴俊著『原発災害と生活再建の社会学―なぜ何も作らない農地を手入れするのか』(春風社、2023年)を読む―
原発被災地における復興とは何か―藤村美穂氏の書評に応えて―
今、自然と人間の関係を物語るための新しい「単語帳(ボキャブラリー・ブック)」―大塚善樹著『人新世の環境社会学―「複製技術の時代」から「生成技術の時代」へ』(花伝社、2023年)を読む― ほか)