• 本

財務省亡国論

出版社名 あさ出版
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-86667-721-7
4-86667-721-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 295P 19cm

商品内容

要旨

政財界を巻き込んで日本国民総・洗脳計画進行中!日本経済の過去・現在・そして予測される未来の「本当の実力」とは?「財政破綻を避けるためには増税が必要」にダマされるな!そのウソを暴く!

目次

1章 大義名分にゴマかされるな!財務省のエゴとは?
2章 財務省の口車に乗らないために知っておきたい経済の基礎知識
3章 日本をわざと経済成長させない財務省
4章 親玉「財務省」子分「日銀」―その本当の関係とは?
5章 「金利」からも見えてくる!財務省の大好きな増税は「意味不明」で「愚かな策」
6章 何が何でも増税したい!「財務省のウソ」
7章 「円安で儲かる」は世界の常識。でも財務省は動かない
8章 「国債がまた増えた!」と騒ぐウラにある財務省の思惑とは?

出版社・メーカーコメント

財務省は「スキあらば増税したい!」人たちの集まりで、本心からは財政再建のことなど考えていない――!?自分たちの歳出権(※お金を使う権利)という権益を広げるために暗躍し、増税を説く。増税=「財務省のおかげで」予算が膨らむことで各省庁に予算増(配分)の恩をきせ、見返りとして天下りを認めさせる。国民の血税を使って、巧妙に世論を誘導・洗脳する財務省。その片棒を担ぐ人。そして、真実を何もわかっていないのに、「いかにもわかっている」ように語る人。それを見て、さらにほくそ笑む財務省……。元財務官僚の高橋洋一氏がその洗脳をスパッと解く!

著者紹介

〓橋 洋一 (タカハシ ヨウイチ)  
1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)等を歴任。戦後日本における経済の最重要問題といわれる、「不良債権処理」の陣頭指揮をとり、不良債権償却の「大魔王」のあだ名を頂戴した。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。現在嘉悦大学経営経済学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)