レペルトワール ミシェル・ビュトール評論集 4
1974
- ミシェル・ビュトール/著 石橋正孝/監訳
- 荒原邦博/他訳
出版社名 | 幻戯書房 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-86488-312-2
(4-86488-312-2) |
税込価格 | 6,930円 |
頁数・縦 | 527P 22cm |
シリーズ名 | レペルトワール |
商品内容
要旨 |
真に革新的なのは、新しいジャンルを生み出すこと、諸ジャンルのあいだの均衡を撹乱することだ。文学の優位性を否定し、断片のエクリチュールにより文学の閾を超え、諸芸術の対等性へ。ビュトール流「旅学」は、言語からイメージへ、イメージから言語へと自由に行き来しながら創作=批評を展開する。「絵画のなかの言葉」を皮切りに、絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる、絢爛たる論理の一大円舞。 |
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目次 |
旅とエクリチュール |