• 本

京屋の女房

出版社名 潮出版社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-267-02449-8
4-267-02449-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 349P 20cm

商品内容

要旨

浮世絵師、ベストセラー作家、経営者、商品デザイナーとして活躍した山東京伝には、ふたりの妻があった。後妻のゆりは少々浮世離れした夫との暮らしに戸惑い、「出来た前妻」の影に嫉妬を覚えながらも、良き妻を目指して奮闘していく―。京伝とふたりの妻、そして江戸出版界の黎明期を賑わせた重鎮たちが躍動する!

出版社・メーカーコメント

2025年大河ドラマの主役で話題の「蔦重」!彼が見出した江戸時代のマルチクリエイター・山東京伝が主人公の長編小説!山東京伝とふたりの妻、そして江戸出版の黎明期を賑わせた重鎮たちが躍動する!

著者紹介

梶 よう子 (カジ ヨウコ)  
東京都生まれ。2005年「い草の花」で九州さが大衆文学賞大賞を受賞。08年「一朝の夢」で松本清張賞を受賞しデビュー。16年『ヨイ豊』で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。23年『広重ぶるう』で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)