• 本

「やさしさ」と「冷たさ」の心理

新装版

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-569-85878-4
4-569-85878-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 255P 19cm
シリーズ名 「やさしさ」と「冷たさ」の心理

商品内容

要旨

「ありのままの自分」でいられない、あなたへ。あなたを苦しめる行動の「心理」が解れば、もっと生きやすくなる。

目次

1 なぜ「やさしさ」を求めるのか(人はなぜ「やさしさ」を求めるか
あなたは「一人で生きることが楽しめる」か―? ほか)
2 本当につき合うべき人は誰か(つき合う人を間違えると自信はできない
“自然な感情”に身をまかせられると心は解放される ほか)
3 もう、自分を責めることはない(なぜ自分を責めるようになったのか
“自責の念に苦しむ人”は、実は被害者なのだ ほか)
4 心が疲れやすいのは理由がある(「何となく生きるのが恐い」―なぜか?
“自己恐怖の人”は内心の憎しみ・敵意に気づけ ほか)
5 たった一度の人生を、粗末に扱ってはならない(執拗に“自己卑下する人”は誰かを憎んでいる
“愛してくれなかった人”の犠牲になんかなるな ほか)

出版社・メーカーコメント

「ありのままの自分」を受け入れてくれる人は、必ずいる! 「やさしさ」を装った「冷たい人」に囚われず、自信を取り戻すための一書。

著者紹介

加藤 諦三 (カトウ タイゾウ)  
社会心理学者。早稲田大学名誉教授、元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員を務める。1977〜2008年まで早稲田大学教授。日本精神衛生学会顧問。ラジオ番組「テレフォン人生相談」(ニッポン放送)では、半世紀以上レギュラーパーソナリティを務めている。2009年東京都功労者表彰、2016年瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)