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30の神社からよむ日本史

新装版

日経ビジネス人文庫 あ8−2

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-296-12408-4
4-296-12408-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 301P 15cm
シリーズ名 30の神社からよむ日本史

商品内容

要旨

神社と時の有力庇護者の関係、血なまぐさい事件、神になった英雄たち―。神代の昔から存在する鎮守から、実はけっこう新しい神社まで、神社には知られざる歴史的逸話が数多く眠っている。参拝、御朱印集めがもっと楽しくなる1冊!

目次

北海道 北海道神宮〜なぜ明治に入って札幌神社が創建されたのか
東北 出羽三山〜なぜ松尾芭焦は出羽三山を参詣したのか
塩竃神社〜なぜ伊達政宗により厚く信仰されたのか
関東 神田明神〜なぜ徳川将軍家は神田明神の祭礼を見物したのか
日枝神社〜なぜ徳川家により厚く尊崇されたのか
明治神宮〜なぜ渋沢栄一は東京に明治天皇を祀ろうとしたのか
三囲稲荷〜なぜ三越本店に三囲稲荷が祀られているのか
乃木神社・東郷神社〜なぜ乃木希典や東郷平八郎が祀られたのか
鶴岡八幡宮〜なぜ源実朝は暗殺されたのか
鹿島神宮〜なぜ安政大地震後に鯰絵に描かれたのか
日光東照宮〜なぜ明治維新の際に戦場となるところだったのか
中部 浅間神社〜なぜ江戸には浅間神社が多いのか
諏訪大社〜なぜ武田信玄は厚く信仰したのか
秋葉神社〜なぜ火伏せの神がアキバの由来になったのか
熱田神宮〜なぜ織田信長は桶狭間の戦いの前に参拝したのか
近畿 伊勢神宮〜なぜお伊勢参りが江戸時代に大流行したのか
賀茂神社〜なぜ孝明天皇は二百三十年ぶりに行幸したのか
御霊神社〜なぜ応仁の乱前哨戦の舞台となったのか
愛宕神社〜なぜ明智光秀は本能寺の変の前に参拝したのか
平安神宮〜なぜ明治に入って平安神宮が創建されたのか〔ほか〕

著者紹介

安藤 優一郎 (アンドウ ユウイチロウ)  
歴史家。文学博士(早稲田大学)。1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、JR東日本「大人の休日」倶楽部のナビゲーターとして旅好きの中高年の人気を集め、NHKラジオ深夜便などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)