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教養としての建築 命を守る「人間の住処」を6つのアプローチで堪能する入門書

出版社名 かんき出版
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-7612-7779-6
4-7612-7779-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 347P 19cm

商品内容

要旨

建築が本来持つ、もっと幅広い魅力を、「強」を担う構造の観点から伝えることはできないか。それも建築を志す人たちだけではなく、一般の方にもわかるかたちで。それこそが本書が書かれた理由です。

目次

第1章 建築とは、○○である
第2章 建築とは、期待外れである
第3章 建築とは、間違いだらけである
第4章 建築とは、テキトーである
第5章 建築とは、予想外である
第6章 建築とは、想像と創造である
第7章 建築とは、未来である
第8章 建築とは、最高である

出版社・メーカーコメント

建物とは何か、建築学とは何か、建物の面白さとは何か…を知れば、日常生活を送る建物の凄さとそのありがたさに気づくのではないでしょうか。建築(建築学)について、読者が教養として学べるよう、耐震工学のエキスパートであり、専門として超高層ビルの振動制御に従事する著者が、建築の奥深さを語る企画です。

著者紹介

バッコ博士 (バッコハカセ)  
構造設計一級建築士・京都大学博士(工学)・コンクリート主任技士。耐震工学のエキスパート。専門は超高層ビルの振動制御。京都大学工学部建築学科卒業、同大学院修了。大手建設会社にて構造設計および開発業務に従事。電波塔から超高層ビルまで、免震や制振も含め、幅広い建物を担当。考案した独自の構造システムが超高層ビルに適用されている。免震・制振に関する特許出願20件超。戸建て住宅にも造詣が深く、ブログ『バッコ博士の構造塾』にて「地震に強い家づくり」のための情報を発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)