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寒月の蛮

祥伝社文庫 い30−22 初代北町奉行米津勘兵衛 11

出版社名 祥伝社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-396-35099-4
4-396-35099-6
税込価格 968円
頁数・縦 383P 16cm

商品内容

要旨

「奉行所に恨みを持つ悪党の仕業だ!」八丁堀で同心と与力の妻が殺される許し難い蛮行が起きた。凶刃に激怒した北町奉行米津勘兵衛は、浅草の芝居一座を怪しいと睨み、監視網を張り巡らせる。だが一座は姿を晦ますための囮だった。さらに首謀者として浮上したのは、かつて京で一網打尽にしたはずの小五郎一味の生き残り、変装の名人である“七化けの松之丞”で…。

出版社・メーカーコメント

『信長の軍師』シリーズの著者が贈る江戸黎明期の驚愕捕物帳!“七化け”の男の挑戦状。勘兵衛は幕府の威信を懸けて対峙する。戦慄の“鬼勘犯科帳”!「奉行所に恨みを持つ悪党の仕業だ!」八丁堀で同心と与力の妻が殺される許し難い蛮行が起きた。凶刃に激怒した北町奉行米津勘兵衛は、浅草の芝居一座を怪しいと睨み、監視網を張り巡らせる。だが一座は姿を晦ますための囮だった。さらに首謀者として浮上したのは、かつて京で一網打尽にしたはずの小五郎一味の生き残り、変装の名人である“七化けの松之丞”で……。

著者紹介

岩室 忍 (イワムロ シノブ)  
戦国時代の常識を覆した大長編、『信長の軍師(立志編、風雲編、怒涛編、大悟編)』がロングセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)