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子どもを守る新常識性被害セーフティガイド

TOYOKAN BOOKS

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-491-05669-2
4-491-05669-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

からだの安全絵本が全米ベストセラーの性被害予防専門家から3歳〜10歳の子どもを育てる保護者へ。いつ、何を、どうやって教えたらいい?これ1冊で、必要なこと全部。

目次

最初に知っておきたいこと
危険信号に気づく
「信頼できる」大人
からだの安全を守る行動計画
これって、よくあること?―性への興味と性被害のサインの線引き
オンラインセーフティ
正しい用語で話す―「からだの安全の守り方」の伝え方(1)
自分の感情を言葉にする―「からだの安全の守り方」の伝え方(2)
同意について―「からだの安全の守り方」の伝え方(3)
からだの安全についての親子の会話想定集
「もしも」のときの護身術
子どもの話を聞く―気づく、安心させる

著者紹介

キング,キンバリー (キング,キンバリー)   King,Kimberly
ウィーロック大学(現ボストン大学ウィーロックカレッジ)大学院教育学修士(M.S.Ed.)。自身が性被害にあったことをきっかけに、メイン大学在学中から、サンドラ・キャロン博士のアシスタントとして性被害防止活動にかかわる。幼稚園教諭として働きつつ、非営利組織「ダークネス・トゥ・ライト(Darkness to Light)」の認定ファシリテーターを務め、児童性被害予防教育の専門家として活動している。2016年に刊行した絵本『I Said NO!A Kid‐to‐Kid Guide to Keeping Private Parts Private』(イヤだって言ったでしょ!子どもから子どもに伝える、プライベートパーツの守り方/未邦訳)は、マムズ・チョイス・アワーズ(Tha Mom’s Choice Awards:MCA)の金賞を受賞している
栗田 佳代 (クリタ カヨ)  
翻訳者。慶應義塾大学総合政策学部卒業
小宮 信夫 (コミヤ ノブオ)  
立正大学文学部社会学科教授。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。日本における犯罪学の第一人者として、「地域安全マップ」の考察、警察庁「持続可能な安全・安心まちづくりの推進方策に係る調査研究会」座長、全国の自治体での子どもの防犯アドバイザー、各種メディア出演など、防犯教育の普及に努めている
高橋 暁子 (タカハシ アキコ)  
ITジャーナリスト。成蹊大学客員教授。SNSや情報リテラシー教育が専門。小学校道徳科教科書(光村図書)の情報モラル校閲監修も手掛ける。各種メディア出演多数。学校、自治体、団体、企業などを対象とした講演・セミナーは年間50回に及ぶ
高橋 幸子 (タカハシ サチコ)  
産婦人科医。埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター助教。年間180回以上の性教育の講演会を、全国の小学校・中学校・高等学校にておこなっている。各種メディア出演、性教育にまつわる書籍やサイト、YouTubeチャンネルの監修多数。自身のXアカウントでも情報発信に努める
普光院 亜紀 (フコウイン アキ)  
保育園に子どもを預けて働く親のネットワーク「保育園を考える親の会」顧問・アドバイザー。保育ジャーナリスト。大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)