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絵で見る日本の図書館の歴史

出版社名 子どもの未来社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-86412-435-5
4-86412-435-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 56P 29cm

商品内容

要旨

古代から現代まで、多くの図版や絵で読み解く、初めての日本の図書館の歴史。だれが、いつ図書館をつくったの?図書館は時代によって変わってきた?戦争や災害時の図書館は?学校に図書館ができたのはいつ?私の町の図書館の歴史は?年表とさくいんで調べられる!

目次

文字の誕生と記録
紙の発明と本の形
本が海をわたってきた 飛鳥・奈良時代
たくさんの本を収めた場所 奈良・平安時代
写経所は昔の図書館? 奈良・平安時代
貴族の文庫と女性作家の登場 平安時代
武士のつくった文庫と学校 鎌倉・室町時代
大名・貴族の文庫と町の本屋 室町〜江戸時代
江戸幕府の出版事業 江戸時代
武士も町民も本を読む 江戸時代
子どもも農民も本を読む 江戸時代
近代図書館のはじまり 明治時代
各地に図書館が誕生 明治時代
“図書館の父”佐野友三郎 明治時代
図書館の発達と国の教育 明治・大正時代
図書館のサービスと大震災 大正時代
戦時下の図書館 大正・昭和時代
占領下につくられた図書館 昭和時代
法律の制定と読書運動のはじまり 昭和時代
子どもたちに読書の場を 昭和時代〔ほか〕

著者紹介

奥泉 和久 (オクイズミ カズヒサ)  
1950年、東京都生まれ。日本図書館協会、日本図書館文化史研究会、日本図書館研究会、としょかん文庫・友の会などの会員
堀切 リエ (ホリキリ リエ)  
1959年、千葉県市川市生まれ。著書に『伝記を読もう 田中正造』『同 阿波根昌鴻』(あかね書房)、『非暴力の人物伝 ガンジー・阿波根昌鴻』(大月書店)など
いしい つとむ (イシイ ツトム)  
1962年、千葉県香取市生まれ。絵本に『子どもたちの日本史(全5巻)』(大月書店)、『ふねのとしょかん』(文研出版)、『くるしま童話名作選 なだれうさぎ』『日本の伝説 きつねの童子 安倍晴明伝』(子どもの未来社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)