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蛇の文化史 世界の切手と蛇のはなし

出版社名 えにし書房
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-86722-135-8
4-86722-135-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 237P 21cm

商品内容

要旨

巳年(令和7年・2025年)記念出版!郵便学者による「干支の文化史」シリーズ第2作。蛇をめぐるポジティヴ・ネガティヴ、さまざまなイメージの背景にある歴史的・社会的文脈について、主に切手を手掛かりとして読み解く。

目次

第1章 鏡餅と蛇神信仰
第2章 インド神話と仏教の蛇
第3章 ファラオとコブラ
第4章 ヘルメス/マーキュリーの蛇杖
第5章 メドゥーサからアスクレピオスの杖へ
第6章 エデンの園
第7章 蛇と戦争

著者紹介

内藤 陽介 (ナイトウ ヨウスケ)  
1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究著作活動を続けている。文化放送「おはよう寺ちゃん 活動中」、インターネット番組「ニッポンジャーナル」コメンテーターのほか、インターネット放送「チャンネルくらら」のレギュラー番組「内藤陽介の世界を読む」などを配信中。また、2022年より、オンライン・サロン「内藤総研」を開設、原則毎日配信のメルマガ、動画配信など、精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)