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「フリー対話」で子どもがつながる算数の授業

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-491-05435-3
4-491-05435-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

子どもにとって授業を楽しい学びの空間にしたい!子どもがただ授業を受けるのではなく、参加する 一緒に創る、子ども主体の対話活動!「分からない」が普通に言える!子どもが素直に表現できる!

目次

第1章 子どもが「必要だと思う」対話活動をしよう(対話活動の必要性
良い授業って? ほか)
第2章 「フリー対話」で授業改善(大嫌いだった算数
三回の転機 ほか)
第3章 子どもはどの場面で対話をしたくなるのか 対談:田中博史×重松優子(実践 6年:割合 何分で温泉がいっぱいになるか考えよう
なぜ、授業で対話活動が必要なのか)
第4章 「フリー対話」で創る算数授業(2年:正方形 四角やけど、四角の形が違う!
3年:分数の計算 なんで、4/4でなければいけないの? ほか)

著者紹介

重松 優子 (シゲマツ ユウコ)  
大分県別府市亀川小学校教諭。大分大学教育学部附属小、附属中学校、大分県立上野丘高校を経て、広島大学教育学部卒業。全国算数授業研究会の常任幹事として『子どもの数学的な見方・考え方が働く算数授業6年』(東洋館出版社)の執筆に携わる。算数授業を子どもと創る研究会に属し、『算数授業を左右する 教師の判断力』(森本隆史編著・東洋館出版社)の原稿執筆も行っている。九州算数・数学教育研究大会や全国算数授業研究会地方大会などで授業を行う。全国算数サークルこえかふぇなど様々な算数授業研究団体にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)