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ツインスター・サイクロン・ランナウェイ 4

ハヤカワ文庫 JA 1588

出版社名 早川書房
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-15-031588-7
4-15-031588-4
税込価格 1,166円
頁数・縦 426P 16cm
シリーズ名 ツインスター・サイクロン・ランナウェイ

商品内容

要旨

もう人間じゃない、粘土嬢―。自分たちの身体に起こった変化を知ったテラとダイオードは、汎銀河往来圏をフラジャイリャンの脅威から守るため、各地の放散現象を抑えながら、すべての元凶であるエダとマギリの確保を要求される。ふたりは素性を隠して、防軍第八軍へ加わることに。そのいっぽう、エダとマギリはとある目的のために銀河を放浪しており…壮大なる大宇宙ロケット漁業SF、クライマックスの第4巻!

出版社・メーカーコメント

自分たちはいったい何者なのかと問いながら星々を巡るテラとダイオード。宇宙漁師たちの活躍を描く大人気シリーズ、ついに完結!

著者紹介

小川 一水 (オガワ イッスイ)  
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得。2009年からおよそ10年にわたり展開された壮大なSF大河シリーズ『天冥の標』(全10巻)で2020年、第40回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)