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賃金破壊 労働運動を「犯罪」にする国

増補版

出版社名 旬報社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-8451-1972-1
4-8451-1972-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 310P 19cm
シリーズ名 賃金破壊

商品内容

要旨

勝利判決が続く一方で新たな弾圧も―

目次

第1章 「賃金が上がらない国」の底で
第2章 労働運動が「犯罪」になった日
第3章 ヘイトの次に警察が来た
第4章 労働分野の解釈改憲
第5章 経営側は何を恐れたのか
第6章 影の主役としてのメディア
第7章 労働者が国を訴えた日
補章 反攻の始まり

著者紹介

竹信 三恵子 (タケノブ ミエコ)  
ジャーナリスト・和光大学名誉教授。東京生まれ。1976年東京大学文学部社会学科卒、朝日新聞社入社、経済部、シンガポール特派員、学芸部次長、編集委員兼論説委員(労働担当)、2011‐2019年和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞)など。貧困や雇用劣化、非正規労働者問題についての先駆的な報道活動に対し、2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。『賃金破壊』の執筆活動に対し、2022年日隅一雄・情報流通促進賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)