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SLOW仕事の減らし方 「本当に大切なこと」に頭を使うための3つのヒント

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-478-12067-5
4-478-12067-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 311P 19cm

商品内容

要旨

「削減」と「余裕」が思考を「洗練」させる。多忙で燃え尽きず、成果を出し続けるための知的労働者のこれからの働き方。

目次

1 ニセモノの生産性(生産性のウソを暴く
もっといいやり方を見つける)
2 仕事の減らし方(削減―やるべきことを減らす
余裕―心地よいペースで働く
洗練―クオリティにこだわり抜く)

出版社・メーカーコメント

NYタイムズベストセラーアマゾンBest Business and Leadership Books of 2024 So Far第1位『限りある時間の使い方』著者オリバー・バークマン絶賛の話題書!今こそ、仕事を「減らそう」。すべての仕事に追われる知的労働者に向けて、疲弊せず、質の高い成果を出すための「新しい働き方」を紹介。私たちは今、「ニセモノの生産性」によって疲弊しています。ToDoやオンラインMTGに追われ、ようやく落ち着いたと思ったらメールやチャットの返信に追われる。一見すると「働いている」ように見えるこの状況を、著者は「ニセモノの生産性」と呼びます。この状況が、大切なことに頭を使う時間を遠ざけると同時に、知的労働者たちをバーンアウトに導いているのです。本書では、さまざまな偉大な成果を出した人が紹介されていますが、彼らの働き方に共通するのは「SLOW」に働いていることです。やるべきことを減らし、余裕のある心地よいペースで働くことで、大きなことを成し遂げることができるのです。本書では、この働き方をスローワーキングと呼び、私たちがそれを実践するための具体策を「スローワーキング3原則」に則って教えてくれます。(1)やるべきことを減らす(2)心地よいペースで働く(3)クオリティにこだわり抜く「仕事を減らす」「心地よいペースで働く」と言うと、仕事をさぼっているような印象を受けるかもしれません。しかし、そう思うことこそが、まさに「ニセモノの生産性」に捉われている証拠なのです。本書によって働き方を「SLOW」なものにアップデートすれば、仕事に心を擦り減らず、圧倒的な成果を出し続けるようになることでしょう。

著者紹介

ニューポート,カル (ニューポート,カル)   Newport,Cal
ジョージタウン大学准教授(コンピュータサイエンス)。研究の傍ら、文化とテクノロジーの交差するトピックについて一般向けの本や記事を書き、ポッドキャストでも人気を博している。これまでに8冊の著書があり、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー入りして世界40か国語に翻訳された
高橋 璃子 (タカハシ リコ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)