ニセコ化するニッポン
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-115512-7
(4-04-115512-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 247P 19cm |
商品内容
要旨 |
「ニセコ化」とは、「選択と集中」によって、その場所が「テーマパーク」のようになることである。SNSがもたらした「交わらない世界」は、リアルな都市をどう変えたのか?あなたの周りにも「ニセコ」はある!Z世代ジャーナリストが論じる令和の都市論・消費論。東洋経済オンラインアワード2024受賞。 |
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目次 |
第1章 「ニセコ化」とはなにか それはニセコだけで起こっているものではない |
出版社・メーカーコメント
麻布競馬場氏(作家)推薦!ーーーー生きづらい現代日本の「意外な正体」を暴いてくれる。三宅香帆氏(文芸評論家)推薦!ーーーーこれは「テーマパーク化する日本」の予言書だ!東洋経済オンライン・現代ビジネスオンライン・文春オンラインなどで超話題!Z世代ジャーナリストが論じる令和の都市論・消費論コロナ禍を経て、明らかに変わった日本私たちは何に幸せを求めるのか?SNS時代の分断は、都市をどう変えるのか?はじめに ニッポンであってニッポンではない場所「ニセコ」第1章 「ニセコ化」とはなにか それはニセコだけで起こっているものではない第2章 「ニセコ化」する都市 「ニッポン・テーマパーク」から渋谷まで第3章 成功の鍵は「ニセコ化」にあった スタバ、びっくりドンキー、丸亀製麺第4章 なぜ今、「ニセコ化」が生まれたのか ディズニーとマーケティングが手を結ぶ第5章 「ニセコ化」の波に乗れない企業とは ヨーカドー、ヴィレヴァンがマズい理由第6章 「ニセコ化」の裏ですすむ「静かな排除」 居心地の悪さを感じる人たち終章 誰も「ニセコ化」からは逃れられない 「推し活」と「キャラ化」で失われたもの