• 本

坂本龍馬 幕末の日本をかけぬける

歴史をひらく人物伝

出版社名 文研出版
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-580-82683-0
4-580-82683-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 150P 20cm

商品内容

要旨

土佐に生まれた弱虫の男の子・龍馬は、攘夷か開国かでゆれる日本のため、幕末の各地をかけまわる。そして、人と人を結びつけ明治維新の大いなる礎を作った。坂本龍馬の人生。

目次

よばあたれの男の子
浦賀沖のペリー艦隊
絵師の河田小龍
土佐藩を脱藩
勝海舟の弟子になる
よごれた日本を洗濯したい
神戸海軍操練所
薩摩は賊、会津は奸
薩長同盟ついになる
動きだした土佐の海援隊
日本をひらく船中八策
暗殺者、近江屋をおそう

著者紹介

国松 俊英 (クニマツ トシヒデ)  
日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。児童小説のほか、野鳥や自然、人物の生涯と仕事を描いたノンフィクションを書いている。『いまよみがえる縄文の都 巨大集落・三内丸山遺跡』(佼成出版社)『スズメの大研究』(PHP研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞受賞。2019年には、これまでの活動と、研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)