デカルトにおける生命の原理
叢書・ウニベルシタス 1178
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-588-01178-8
(4-588-01178-2) |
税込価格 | 4,840円 |
頁数・縦 | 353P 20cm |
商品内容
要旨 |
デカルトのもたらした断絶とは何か?心身二元論を打ち立て、西洋近代哲学を創始したデカルトの人間論の基礎には、アリストテレスやガレノスの古代に発し、ルネサンスの学者たちを経て同時代のハーヴィにいたる医学・解剖学・生理学との対決があった。自然観・生命観において人間と動物の差異をもたらす思考はどのように生じたか?最新プレイヤード版校訂者でもある第一人者の決定版の仕事を完訳。日本語版あとがきも付す。 |
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目次 |
第1部 デカルトと生物学の諸問題(デカルトの仕事における生物学的文書の位置 |