• 本

となりのLGBTQ+ それぞれ「性」のあり方を自分らしく生きる14人の物語

出版社名 かんき出版
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-7612-7786-4
4-7612-7786-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 197P 21cm

商品内容

要旨

あなたのとなりの人はどんな人ですか?家族・友人・職場・学校での「接し方のヒント」。知らないうちに相手を傷つける前に。マンガでわかるLGBTQ+

目次

プロローグ 染矢明日香の場合:おとなりさんたちとの出会い
おとなりさん(1) 外山トム 生き方・家族の多様性って?
おとなりさん(2) にも 見つけた私らしさ
おとなりさん(3) なかけん 止まり木としてのセクシュアリティ
おとなりさん(4) かずえちゃん カミングアウトは一度で終わらない
おとなりさん(5) 瀬戸マサキ 本題が続いていく社会に
おとなりさん(6) イシヅカユウ 自分自身をメディアに
おとなりさん(7) AYA 共感と居場所を広げるために
おとなりさん(8) 下山田志帆 ゲームチェンジャーとして生きる
おとなりさん(9) 西村宏堂 私だからこそできること
おとなりさん(10) 杉山文野 自分って何者?
おとなりさん(11) じゅんじゅん 幸せへの道
おとなりさん(12) きのコ ポリアモリーとして生きる
おとなりさん(13) ラビアナ・ジョロー ドラァグクイーンとして発信する
おとなりさん(14) 遠藤まめた 世の中をサバイブする

出版社・メーカーコメント

この本は、LGBTQの当事者の方々に著者の染矢明日香さんがインタビューをしたものをまとめたものです。全編をマンガで進め、LGBTQ+を伝えていきます。「あの子はもしかしたらそうなのかも?」「うちの子もしかしたら……」というような疑問に応え、自分自身のジェンダーに悩んでいる人、周りに悩む人がいるなどの救いになる本です

著者紹介

染矢 明日香 (ソメヤ アスカ)  
NPO法人ピルコン理事長。公認心理師。日本思春期学会性教育認定講師。思春期保健相談士。公衆衛生学修士。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。慶應義塾大学在学中にピルコンを設立。「これからの世代が自分らしく生き、豊かな人間関係を築ける社会の実現」をビジョンに、民間企業に勤めながら2013年ピルコンをNPO法人化。医療従事者など専門家の協力を得ながら、大学生・若手社会人のボランティアと共に中高生向け、保護者向けの性教育・ライフプランニングを学ぶ講座や啓発イベントを行なってきた。現在は、性教育についての講演や情報発信、性教育教材の開発や普及、性教育に関わるサイトやコンテンツの監修などを行う。また、政府への政策提言もしている
みすこそ (ミスコソ)  
イラストレーター、漫画家、公認会計士。染矢明日香と慶應義塾大学在学中に出会う。マンガ執筆を続けながら監査役などとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)