令和忍法帖
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-16-391940-9
(4-16-391940-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 299P 19cm |
商品内容
要旨 |
普段は会社員、キャバクラ嬢、私立小に通う小学生―しかしひとたび事件が起これば、命をかけて日本を守る!忍者はあなたのすぐそばに。現代まで忍法を受け継ぐものたちの日常と活躍を描く連作ミステリ短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
普段は会社員、キャバクラ嬢、小学生…… しかしひとたび事件が起これば、命をかけて日本を守る! 江戸時代、徳川幕府の安寧を陰から支えてきた「忍び」たち。明治維新を機にひっそりと姿を消したと思われていたが……実は新政府の警察制度に組み込まれていた。 警視庁警備企画課諸犯罪対策係、通称マルニンに所属する甲賀忍者、白神蝶三郎を司令塔に、現代に生きる忍者たちが躍動、疾走する。 手足に微細な毛を持ち、どんなところでも上ることができる木陰良則。 相手の懐から物を抜き取る「懐中殺」の使い手、雲川セイラ。 どんな毒でも死なない体を持つ毒術使い、赤味敦彦。 手裏剣をはじめ小物を巧みに操り、敵を攻撃するくノ一、一ノ坂はるみ。 息継ぎなしで長時間水中活動ができる潜水術の名手、小岩瀬新八。 現代まで忍法を受け継いできた甲賀流忍者たちが、 最後に闘うこととなる、最強の敵集団とは!? 忍者たちの日常と活躍を描く連作ミステリ短篇集!