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ラヴクラフト語辞典 H・P・ラヴクラフトにまつわる言葉をイラストと豆知識で禍々しく読み解く

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-416-52180-9
4-416-52180-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 272P 21cm

商品内容

要旨

H・P・ラヴクラフトにまつわる言葉を、イラストと豆知識で禍々しく読み解く。

目次

この本の楽しみ方
H・Pラヴクラフト小伝
アーカムの地図
インスマスの地図
ボストンの地図
ラヴクラフト語
商業初翻訳短編「虫けら爺さん」

出版社・メーカーコメント

外宇宙より古来の地球に飛来した旧支配者と旧神の戦争、それらがのちの人類に与えた影響、邪神の崇拝者の暗躍…といった一連の物語「クトゥルー神話」。20世紀前半にH・P・ラヴクラフトにより生み出されたその世界観は、のちに様々な作品で語り継がれ、今もなお、小説に限らず映画やゲーム、アニメ、マンガなど、あらゆるメディアに影響を及ぼしています。例えば2018年にアカデミー賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』にもその影響は見られ、映画監督のギレルモ・デル・トロは過去にラヴクラフト作品『狂気の山脈にて』の実写映画化を試みたことも。このようにH・P・ラブクラフトの作品は現在に至るまでクリエイターや読者に愛され、死後80年以上を経た今でも、世界中で親しまれ続けています。本書では、クトゥル−神話の生みの親である、H・Pラヴクラフトにまつわる言葉、神々、クリーチャー、物品、地域、セリフ、関連する作品・人物などなど、彼が生み出した言葉、またそこから派生していった言葉たちを、イラストを交えて600語以上収録。クトゥルー神話を知っている人も知らない人も、ラヴクラフトとはどんな人物なのか、彼の描いた世界観はどういったものなのか、クトゥルー神話とは何なのかについて詳しく知ることができます。

著者紹介

森瀬 繚 (モリセ リョウ)  
ライター、翻訳家。TVアニメやゲームのシナリオ/小説の執筆の他、各種媒体の作品で神話・歴史考証に携わる。クトゥルー神話研究家として数多くの著書がある
梶原 陽輔 (カジワラ ヨウスケ)  
『闇に囁くもの』をきっかけにラヴクラフト作品、および、クトゥルー神話にハマる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)