日本が心配
PHP新書 1421
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-569-85866-1
(4-569-85866-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
将来、南海トラフ巨大地震が日本を襲い、死者32万人など莫大な被害が出ることが予想されている。「地震後の日本社会が心配」と語る養老孟司が、地震と災害後の日本について識者と語る。発生時期の予測、日本人の被害や避難・疎開のシミュレーション、首都直下地震と連続して起きた場合の最悪ケース、津波や復興が変える自然環境…。日本人が行うべき「備え」と復興後のビジョンを問う。 |
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目次 |
第一章 2038年、南海トラフ地震が起こる 尾池和夫×養老孟司(高知の縁 |
出版社・メーカーコメント
将来、南海トラフ巨大地震が日本を襲い、死者32万人など莫大な被害が出ることが予想されている。「地震後の日本社会が心配」と語る養老孟司が、地震と災害後の日本について識者と語る。発生時期の予測、日本人の被害や避難・疎開のシミュレーション、首都直下地震と連続して起きた場合の最悪ケース、津波や復興が変える自然環境……。日本人が行うべき「備え」と復興後のビジョンを問う。第一章 2038年、南海トラフ地震が起こる 尾池和夫(京都大学名誉教授)×養老孟司第二章 被災のシミュレーションと復興ビジョン 廣井 悠(東京大学教授)×養老孟司第三章 巨大地震後の日本経済 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)×養老孟司第四章 復興後、自然環境はどう変化するのか 永幡嘉之(自然写真家)×養老孟司