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J・M・クッツェー命をめぐる思索 『夷狄を待ちながら』から『恥辱』へ

出版社名 水声社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-8010-0767-3
4-8010-0767-8
税込価格 4,400円
頁数・縦 218P 22cm

商品内容

要旨

創作ノートを精査することで、内容、舞台、そして発表時期のまったく異なる代表作『夷狄を待ちながら』『恥辱』に続編関係を見出し立体的に読解する、クッツェー研究の新たなる到達点。

目次

第一章 過去―死の二つの意味(死の二重性について
「誰も死に値しない」 ほか)
第二章 過去から現在―生と死のパターン(『夷狄を待ちながら』の創作ノートに記された初期構想
『夷狄を待ちながら』の初期構想と完成版『夷狄を待ちながら』 ほか)
第三章 現在―父娘のパターン(『恥辱』以前―『夷狄を待ちながら』の創作ノートおよび『夷狄を待ちながら』における父娘関係
ソラヤとその父 ほか)
第四章 現在から未来へ―オペラと犬(イタリアのバイロン
オペラ構想の変更―デイヴィッドの変化 ほか)
第五章 未来へ―ルーシー(死の影
ルーシーの抵抗 ほか)

著者紹介

川村 由美 (カワムラ ユミ)  
早稲田大学大学院人間科学研究科ほか非常勤講師。桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業後、音楽および舞台全般に関わる雑誌編集等を経て、早稲田大学大学院文学研究科に進学。2019年に博士号(文学)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)