• 本

勝海舟 日本の夜明けをみちびく

歴史をひらく人物伝

出版社名 文研出版
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-580-82684-7
4-580-82684-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 149P 20cm

商品内容

要旨

黒船の来航により国をひらき、外国からの脅威にさらされることになる日本。国の未来を守るため、ひとりの幕臣がつよい信念のもと、立ちあがる。江戸幕府の海軍創設者、勝海舟の物語。

目次

1章 初之丞の遊び相手に
2章 のら犬におそわれた
3章 オランダの兵学を学べ
4章 蘭和辞書「ドゥーフ・ハルマ」
5章 銃砲づくりをはじめる
6章 長崎に海軍伝習所
7章 コットル船で大嵐にあう
8章 嵐の海をゆく咸臨丸
9章 神戸海軍操練所
10章 大政奉還から王政復古へ
11章 江戸にせまる錦の御旗
12章 西郷隆盛との会見

著者紹介

国松 俊英 (クニマツ トシヒデ)  
日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員。児童小説のほか、野鳥や自然、人物の生涯と仕事を描いたノンフィクションを書いている。『いまよみがえる縄文の都 巨大集落・三内丸山遺跡』(佼成出版社)『スズメの大研究』(PHP研究所)で産経児童出版文化賞推薦賞、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞受賞。2019年には、これまでの活動と研究書『ノンフィクション児童文学の力』(文溪堂)が評価され、第2回児童文芸ノンフィクション文学賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)