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戦争の思想史 哲学者は戦うことをどう考えてきたのか

出版社名 平凡社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-582-70370-2
4-582-70370-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 335P 19cm

商品内容

要旨

なぜ人類は戦争を止められないのか―。アウグスティヌス、マキャヴェッリ、カント、ヘーゲル、ナポレオン、クラウゼヴィッツ、レーニン、ヒトラー、アレント、ジジェク…人類誕生とともに始まった戦争の歴史を、ウクライナ、パレスチナ紛争に揺れる現在まで、哲学者の思想から明らかにする。

目次

第1章 戦争とは
第2章 古代における戦争
第3章 中世と近世における戦争の思想
第4章 近代の戦争
第5章 現代の戦争
第6章 新しい戦争

出版社・メーカーコメント

人間の歴史は戦争の歴史でもある。戦争はいかに発展したのか、人はなぜ戦争を選ぶのか、戦争なしに社会の進化は可能か−−哲学者の思想から、戦争の原理を考察する。

著者紹介

中山 元 (ナカヤマ ゲン)  
哲学者・翻訳家。哲学サイト「ポリロゴス」主宰。1949年、東京生まれ。東京大学教養学部中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)