おあげさん 油揚げ365日
文春文庫 ひ20−16
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-16-792345-7
(4-16-792345-9) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 218P 16cm |
商品内容
要旨 |
煮ても焼いても焙ってもよし。変幻自在な「油揚げ」は、お値段も素晴らしい!母の作る「ひろうす」の思い出、友人と共有する台所時間、向島や伊東で味わう魅惑の一品、きつねうどんの由来から内田百〓、ショーケンまで―油揚げを愛するあまりの29編!日々のほっこりレシピ、楽しい「油揚げ談義」も収録した究極の偏愛エッセイ。 |
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目次 |
茶色の短冊 |
出版社・メーカーコメント
煮ても焼いても焙ってもよし。変貌自在な油揚げは、日々のおかずにも、酒の肴にもなる。なんといっても値段が安い!油揚げを愛するあまりの偏愛エッセイ29編+レシピ45(この本で読める内容の一部)◎母がよく作ってくれた「茄子とひろうす」の思い◎東向島に、いなり寿司を買いに行く◎賞味期限三カ月!赤い袋の「松山あげ」を攻略する◎江戸期から親しまれる、栃尾の巨大あぶらあげ◎赤坂の豊川稲荷境内で、みそおでんといなり寿司を味わう◎辰巳浜子さん『料理歳時記』に油揚げはどんな風に登場?◎五目ごはん、炊きこみごはん、かやくごはん。どんな名でも、そこには必ず油揚げ。◎伊東駅名物の四角い折詰には、汁気たっぷりの甘いいなり◎松山「アサヒ」のなべ焼きうどんには、甘い牛肉と油揚げ◎きつねうどん誕生?-大阪「うさみ亭マツバヤ」のはんなり味◎「油揚げ二枚あれば三合飲める」平松さんが愛する酒の肴とは◎豆腐を揚げた料理が文献に初登場したのは――時代考証家・山田順子氏との対談◎油揚げは、言ってみれば「いいやつ」?-スタイリスト・高橋みどり氏との対談◎簡単で自由な「油揚げ料理レシピ45(カラー写真もあり)」「なんとでもなる。なんとでもしてくれる」油揚げの魅力が詰まった、一家に一冊の究極エッセイ集!