“自由な時間”の探求と『資本論』
出版社名 | 新日本出版社 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-406-06869-7
(4-406-06869-4) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 335,23P 20cm |
商品内容
要旨 |
「人間の自由」めぐるマルクスの探究を研究と運動の両面から。 |
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目次 |
第1部 マルクスと“自由な時間”(マルクスによる未来社会の探究と“自由な時間”―ディルク抜粋から『資本論』へ |
出版社・メーカーコメント
「富とは自由に処分できる時間」−−マルクスが資本主義批判と未来社会の探究の中で人間の根源的課題ともいうべきテーマにどう迫ったかを追跡。「ロンドンノート」から『資本論』第一巻、その後へと続く研究、一八六四年に始まる「インタナショナル」の運動での活躍。理論と運動のダイナミズムが鮮烈な必読の労作です!