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国宝美の三都物語

AERA Art Collection

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-02-252040-1
4-02-252040-X
税込価格 1,936円
頁数・縦 95P 30cm

商品内容

要旨

日本美術の最高傑作が、京都・奈良・大阪にずらりと大集結。いにしえの美に誘われ、いざ大人の旅が始まる。ワクワクがとまらない。3つの美術展のガイドブック。観どころを詳しく解説。

目次

グラビア 展覧会の至宝
第1章 超 国宝―祈りのかがやき―(観どころ1 国宝 菩薩半跏像
五木寛之「中宮寺―半跏思惟像に自己を許されるひととき―」
観どころ2 国宝 観音菩薩立像 ほか)
第2章 日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―(文・アレックス・カー 国際交流で形成された「日本の美」
観どころ1 国宝 風神雷神図屏風
インタビュー 映画監督 北野武の視点で観る「風神雷神図屏風」 ほか)
第3章 日本国宝展(観どころ1 国宝 金印「漢委奴國王」
観どころ2 国宝 桜図 長谷川久蔵筆 楓図 長谷川等伯筆
特別寄稿 安部龍太郎「等伯の家族愛と求道心」 ほか)

出版社・メーカーコメント

この春は、関西方面の「美の三都物語」に大注目。万博だけでなく、日本美術でも画期的な出来事が起きる。国宝1144点のうち、なんと約260点が、大阪・京都・奈良に一挙大集結するというのだ!! 仏像、日本絵画、工芸品、書跡、古文書など、教科書で見たことがあるものから、滅多にお目にかかれないもの、初公開のものまで、息をのむような至宝が、凛然と麗しく、威風堂々と、私たちの前に現れる。これを見逃したら次はいつになるか分からない、またとない幸運。出品作品の見どころを、誰でもわかるように解説していく、オールカラー96ページの初心者向け「保存版ガイド本」。池上彰、五木寛之、安部龍太郎、アレックス・カー、植木雅俊などのエッセイ、北野武インタービュー、司馬遼太郎・白洲正子・中村元などの名文章+日本の原風景フォトなど、内容の充実度は120%。万博会場から各美術展のへのアクセスマップまでついているという嬉しさ!!