ボタニカ
祥伝社文庫 あ39−2
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-396-35107-6
(4-396-35107-0) |
税込価格 | 1,298円 |
頁数・縦 | 619P 16cm |
商品内容
要旨 |
「わしは植学の草分けになる」明治初期、土佐の野山を駈ける牧野富太郎は、小学校を中退し独学で植物を学び、上京。東京大学で新種発見など目覚ましい活躍をするも、教授に疎まれ大学を出禁になる。学問の志は高く、私財をなげうち研究に没頭するが、膨らむ借金に生家は廃業、家庭は困窮。それでも富太郎は「なんとかなるろう!」日本植物学の父、情熱と波乱の生涯。 |
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出版社・メーカーコメント
惚れたのは、足許の草花、かの地の大樹。好きを究めた天才植物学者の、知られざる生涯に迫る。「奇人で結構、非常識で結構」牧野富太郎、大いに生きる。ベストセラー待望の文庫化「わしは植学の草分けになる」明治初期、土佐の野山を駈ける牧野富太郎は、小学校を中退し独学で植物を学び、上京。東京大学で新種発見など目覚ましい活躍をするも、教授に疎まれ大学を出禁になる。学問の志は高く、私財をなげうち研究に没頭するが、膨らむ借金に生家は廃業、家庭は困窮。それでも富太郎は「なんとかなるろう!」日本植物学の父、情熱と波乱の生涯。